雪の降る道で

オミクロン株感染者はあっという間に日本中に広がっています。

去年末の欧米の感染状況から予想されていたこととはいえ、本当に不気味な話ですね。

軽症者がほとんどで、おそらく感染していても気づかない人も多いとニュースで言われていますが、それでも早く収束してほしいものです。

今年初めてのお稽古があり、朝早く雪の降る道を急いでいたら、家の塀にもたれかかっているおばあさんと、異変に気がつき車を止めて、そのおばあさんのところへ飛んで行った配送業者の若いお兄さんが目に留まりました。

おばあさんは急に気分が悪くなったらしく顔面蒼白で、必死に支えているお兄さんが「家はどこですか? 家にご家族はいますか?」と聞いていますが、「アッチ」とか「ヒトリ、、」とか会話になりません。

私と同じように心配して近寄ってきた年配のご夫婦とおばあさんの荷物を持って、お兄さんがおぶって、近くのお店の暖かい室内へ連れて行きました。

お稽古に遅れるので、おばあさんのことが気になりながらも、私はすぐにその場を離れましたが、まったく他人事ではないなと思いました。

今年は例年よりも寒さが厳しいですが、年を取ればだんだんと気温の変化に鈍感になります。

大丈夫と思って厚着をせずに外出して、数分もしないうちに思いのほか寒くて思わず身震いをすることがあります。

年相応の分別を持って、寒い日は自粛をして、周りの人に迷惑をかけないことが大切だなと思いました。

あと少し、コロナに負けずに頑張りましょう!

(イタリア、ポンペイにて)
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